「悟雀の部屋」の管理人・悟雀おじさんの着物や居合をはじめとする和(環)日記です。


by gojyaku

盛岡と花巻

盛岡での朝。快晴です。盛岡市内を見物。市内を走る循環バス「でんでんむし号」が便利です。乗り放題で300円。盛岡駅前で1日乗車券を買って、早速バスに乗車。最初に来たのが「啄木新婚の家」。石川啄木が新婚時代1ヶ月過ごした家です。
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そして「石割桜」。「壬生義士伝」で「主人公吉村貫一郎」が子ども達に語る言葉。
「盛岡の桜は、石ば割って咲ぐ。おぬしらも、ぬくぬくと春ば来るのを待つではねえぞ。南部の武士ならば、みごと石ば割って咲げ。」
満開でした。
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そして盛岡城の桜。実に見事でした。
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盛岡駅近くの「開運橋」から見た眺め。岩手山が美しい姿を見せています。下を流れる川が北上川です。壬生義士伝で吉村貫一郎が故郷を語るとき必ず出てくる岩手山。わかります。
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あの吉村貫一郎の口癖が、ありありと耳に甦ったのじゃ。
(南部盛岡は日本一の美しい国でござんす)
わしは出迎えの役人に訊ねた。
「あの立派な山は、なんという山でござるか。」
老いた侍は彼方の山に目を細めて答えた。
「あれはなっす、岩手山にござんす」
             ・・・・・壬生義士伝から・・・・・

「盛岡冷麺」で昼食。そして新幹線で「新花巻」へ。
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ちょっと好きな「宮沢賢治記念館」を見学。ここはとても不便な場所にあるのですが結構見学者が多いようで・・・。根強い人気があるんですね。
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新花巻の駅前も何もありませんが、宮沢賢治の「童話」にかかわるレリーフなど立派です。
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そして、「賢治記念館前」のバス停近くにあった「花巻傘滝田工芸」で見つけた電気の傘。和紙に木の葉が漉き混んであります。これと、真っ白な和紙の電気の傘を購入。ただ今リフォーム中の我が家ができあがったら使う予定です。
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by gojyaku | 2006-05-04 23:39 |