「悟雀の部屋」の管理人・悟雀おじさんの着物や居合をはじめとする和(環)日記です。


by gojyaku

市中見廻り

c0023172_1842404.jpg本日は鬼平犯科帳のファンサイト「市中見廻り」の密偵の方々との見廻りの日です。今日の見廻りは「鬼平犯科帳・第21巻」の「男の隠れ家」縁の地です。この物語は、芝魚籃観音堂境内で茶屋の亭主におさまっている密偵「泥亀の七蔵」が、昔なじみの盗賊「玉村の弥吉」を見かけたところから始まります。
そこで先ずは集合時間前に「魚籃観音」に行ってみました。この門の中に七蔵の茶屋があったんですね。


c0023172_1843584.jpg
で、密偵の皆さんの集合は2時に田町駅前。いますよ・・・・。
毎回陸奥からやってくる「与力たきざわ」を始めとする密偵の方々。
さあ出かけましょう。

c0023172_1843313.jpg
まず、やってきたのは「汐見坂」。
この坂の左側には江戸時代に功運寺という大寺院があったのです。
そしてこの坂の突き当たりの路地に「玉村の弥吉」の住処があり、火盗改めはこの坂の上にあった町医者・川野良岱の家の二階に見張り所を設けたのです。
ってなことで、このあたりを見廻りながら「増上寺」で一旦解散。

c0023172_18434954.jpg
この「市中見廻り」での醍醐味は「兎忠タイム」。
あの「木村忠吾」のように、見廻り途中にちょいと寄り道を「兎忠タイム」といいます。
今回悟雀の選んだ兎忠は蕎麦屋。増上寺門前の「更科布屋」です。                                                                                                      

c0023172_1844130.jpg
どうです。菊正宗の樽酒を竹筒に入れたもの。
いい香りです。つまみはとりあえず「蕎麦みそ」。たまりません。
あとは卵焼き・・・。で、蕎麦喰う時間はなかった。

c0023172_18441597.jpg
いつまでも飲んでいるのではありません。次に向かったのは、「玉村の弥吉」がもう一人の登場人物、芝、宇田川町の小間物屋「吉野屋清兵衛」と初めて出会った、土手跡町の「亀屋」。しじみ汁を売り物にする小体な店です。この写真は「金杉橋」から見た土手跡町。あの2階家のあたりに亀屋があったのでしょう。下に見えている川が金杉川です。

c0023172_18444052.jpg
吉野屋のあった宇田川町を抜けて新橋に出た頃は、もう日が落ちています。ネオンに灯が入って・・・・。
おお、さすがに、おじさんの町「新橋」。そそられます。

c0023172_184452100.jpg
で、本日の反省会は・・・三代豊國。江戸情緒満点の居酒屋であります。

c0023172_1845369.jpg
いただいたのは「河豚コース」。美味しそうでしょ。河豚鍋。

というわけで、楽しい見廻り・・・終了です。
これも後日鬼平関連「江戸を歩く」にアップしましょう。
by gojyaku | 2005-01-29 23:41 | 鬼平犯科帳